その存在に本編ほどの凄まじい説得力がなくても、トリコがここまで近いところにいたのははじめてのことだった それは20分足らずで終わってしまうが、長続きしなくてもトリコに愛着のある人や、一度上田文人ワールドの中に入ってみたいという人にとっては至高の時間といえる。